メガポケモンex一覧|性能・強さを簡単考察

ポケカまとめ系

G・H・Iで登場済みのメガポケモン一覧と考察

簡易一覧表

現在、ゲンシカイキを含めて51種類のメガシンカが登場しています。

名前HPタイプ弱点(抵抗)逃げ収録
メガサーナイトex360psychicエネルギーdarknessエネルギーfightingエネルギー2メガシンフォニア
メガガルーラex300colorlessエネルギーfightingエネルギー3メガシンフォニア
メガラティアスex280ドラゴン無し1メガシンフォニア
メガライボルトex330lightningエネルギーfightingエネルギー0メガシンフォニア
メガユキノオーex350waterエネルギーmetalエネルギー4メガシンフォニア
メガルカリオex340fightingエネルギーpsychicエネルギー2メガブレイブ
メガクチートex270metalエネルギーfireエネルギーgrassエネルギー2メガブレイブ
メガアブソルex280darknessエネルギーgrassエネルギー2メガブレイブ
メガバクーダex340fireエネルギーwaterエネルギー4メガブレイブ
メガフシギバナex380grassエネルギーfireエネルギー4メガブレイブ
メガゲンガーex350darknessエネルギーfightingエネルギー2スターターセットMEGA メガゲンガーex
メガディアンシーex270psychicエネルギーmetalエネルギー1スターターセットMEGA メガディアンシーex
メガカイリューex370ドラゴン無し2不明
メガリザードンXex360fireエネルギーwaterエネルギー2インフェルノX
メガサメハダーex330darknessエネルギーgrassエネルギー0インフェルノX
メガリザードンYex
メガカメックスex
メガスピアーex
メガピジョットex
メガフーディンex
メガヤドランex
メガカイロスex
メガギャラドスex
メガプテラex
メガミュウツーXex
メガミュウツーYex
メガデンリュウex
メガハガネールex
メガハッサムex
メガヘラクロスex
メガヘルガーex
メガバンギラスex
メガジュカインex
メガバシャーモex
メガラグラージex
メガヤミラミex
メガボスゴドラex
メガチャーレムex
メガチルタリスex
メガジュペッタex
メガオニゴーリex
メガボーマンダex
メガメタグロスex
メガラティオスex
ゲンシカイオーガex
ゲンシグラードンex
メガレックウザex
メガミミロップex
メガガブリアスex
メガエルレイドex
メガタブンネex

簡易考察

メガサーナイトex

環境TOPのサーナイトexデッキの派生として注目されています。
HPも高く、どちらのワザも強力です。

  • あふれるねがい:ベンチに並べる必要がありますが、序盤に決まれば一気に盤面を展開できます。
  • メガシンフォニア:1エネルギーで使える青天井ダメージワザ。あふれるねがいやサーナイトexの特性と組み合わせることで火力を伸ばしやすいのも魅力です。

また、メガゲンガーexの登場によって環境がどう変化するかも注目されています。

メガガルーラex

たねポケモンでありながら、驚異のHP300を誇ります。
さらに先行でも2枚ドローできるため、序盤に立たせたいポケモンの一匹です。

ワザはエネルギー3個とやや重めですが、豊富なドローでデッキを回転させればアタッカーとしても十分活躍できます。

メガガルーラexをメインに据え、耐久寄りに構築するのも面白そうです。
おすすめの相性カードは、バッフロンボタン

メガラティアスex

メガラティアスexは、ドラパルトexとワザの必要エネルギータイプが同じであるため、ドラパルトexデッキの不足しがちな火力を補えると期待されていました。
しかし、300ダメージでは倒しきれないポケモンも多く、きぜつ時にサイドを3枚取られてしまうため、実際にはドラパルトexと共用できるカードの多いリザードンex(darknessエネルギーが採用されるケースがほとんどです。

同時収録のラティオスと他のエネ加速手段を採用した専用構築で序盤から300ダメージを連発していくのが強そう。
HPは280だが弱点がないのは強味であり、非exやたねexにワンパンは少しされずらい(タケルライコexから目をそらしながら)

メガライボルトex

ワザ「フラッシュレイ」は威力こそ低めですが、たねポケモン主体のデッキに対して強力に働きます。
一方で「ライオットブラスター」は、HPの高い2進化exポケモンすら倒せる火力を持ち、デッキ相手に応じた柔軟な立ち回りが可能です。

HP330と1進化にしては非常に高耐久で、逃げエネ0という扱いやすさも魅力。
さらにlightningエネルギータイプはエネルギー加速手段が豊富で、同タイプの「テツノカイナ」との使い分けも期待できます。

メガユキノオーex

1進化にしてはHPが非常に高く、場持ちの良さが魅力のポケモン。
戦い方は2つの方向性が考えられます。

  • エネルギー加速を駆使して「アバランチハンマー」を狙う火力型
  • 「ユキメノコ」「マシマシラ」と組み合わせて耐久寄りに立ち回るコントロール型

構築次第で役割が大きく変わるため、デッキ全体のコンセプトに合わせた採用が重要になります。

メガルカリオex

ワザ「はどうづき」は、HPの高い非exポケモンも倒しやすく、さらに2エネ加速できるため後続の育成にもつながります。必要エネがわずか1つでこの性能は破格。
同時期に登場したソルロック&ルナトーンとの相性も良く、育成先としては同じく同時期収録のハリテヤマが候補になります。

ワザ「メガブレイブ」は高HPポケモンを一撃で倒すのは難しいですが、「はどうづき」と組み合わせることで2撃プランを取りつつ、エネ加速で後続を育成できるのが魅力。ハリテヤマソルロックを育てて、非exでもサブアタッカーとして戦線を維持できます。

環境的にはサーナイトexが苦手な相手ですが、それ以外には安定して戦える性能を持っています。さらにメガゲンガーexの登場で環境が変化する可能性もあり、注目度の高い1枚といえるでしょう。

メガクチートex

ブリジュラスexデッキで不足していた「最後の一撃」枠として注目されているカード。
ただし単体で見ると、HPが低めで耐久に不安があり、序盤から火力を出すにはエネルギー3つ必要と扱いづらさが目立ちます。

メガアブソルex

ワザ「デスピリオド」は条件付きながら、高耐久ポケモンでもワンパン可能なのが大きな魅力。
必要なダメカン数はマシマシラの特性2回分で満たせるため、実際には狙いやすい部類です。

もう一つのワザ「あくのかぎづめ」は、相手の手札を選んで捨てられるため、状況次第では致命的な一撃となり得ます。

メガバクーダex

1進化ながらHP340と非常に高耐久。

ワザ「あぶりやき」はやけどにする手間があるが、やけどダメージ込みで実質260ダメージ出せるので、1エネで出せる火力としては高火力。
さらに「ボルケーノメテオ」はfireエネルギーを1つ付けた状態でイグニッションエネルギーを使えばすぐに撃てるため、準備が整っていないと見せかけて奇襲することもできます。

メガフシギバナex

驚異のHP380を誇る超高耐久ポケモン。

ワザは要求エネ4つと重めですが、grassエネルギーはエネルギー加速手段が多く存在します。
「活力の森」や自身の特性を組み合わせることで十分に運用可能でしょう。

grassエネルギーのエネ加速例

メガゲンガーex

特性『かげかくし』は、自分のdarknessエネルギーポケモン全員に「きぜつ時サイドを2枚しか取られない」という擬似ex耐性を付与する、破格の効果。
もちろん自身にも適用されるため、メガポケモンでありながら2枚取りに抑えられるのは非常に強力です。

ワザもたねexを安定して倒せる火力があり、高耐久ポケモンも2発で処理できるちょうどよい打点。

BIG6に食い込む可能性もある、注目度の高いカードです。

もっと考察した記事と入賞デッキは↓

メガディアンシーex

メガゲンガーexの同期で陰に隠れているが、案外悪くないのではと思っています。
HPは270と高くはないですが、特性のおかげで実質300、1度耐えると実質330です。

ワザも120と240を使い分けられ、ワンダーパッチやネイティオなどのエネ加速手段を合わせればコンスタントにダメージを出すことができます。

また、弱点がmetalエネルギーということで、サーナイトex(darknessエネルギー弱点)と弱点をばらけさせられるという利点もあります。

メガリザードンXex

HPが高く、ワザの火力倍率も非常に優秀!
リザードンex(darknessエネルギー)との使い分けができる点も強みです。

シンプルに見ても強力な性能であり、同パックでfireエネルギー強化も収録されているため、今後の環境での活躍が注目される1枚。

メガサメハダーex

ワザ「よくばるキバ」はドロー効果付きで、1発目のジャブとして扱いやすい性能。
ハングリージョー」は、ダメカンをあらかじめ乗せておけば2エネで270ダメージと破格の威力を発揮します。

どちらのワザもエネルギー要求が軽く、速攻系デッキでの活躍が期待できる点が魅力。
さらに逃げエネが0で扱いやすいのもポイントです。

メガカイリューex

AtoZで新しく登場したメガポケモン。
HPが非常に高く、弱点も存在しないため圧倒的な耐久力を誇ります。

特性はまさに「生きるポケモンいれかえ」。
しかも同名特性の使用回数制限がないため、場にいるメガカイリューexの数だけ発動可能です。

ワザは非メガポケモンであればほぼ確実に気絶させられるほどの破壊力を持ちますが、そのぶんエネルギー供給の難しさが課題。小回りは効きませんが、自身の特性を活かしベンチのポケモンに任せて立ち回るのが理想です。


当ブログでは「ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイト」、「公式X」、「公式Youtube」より画像を引用しています。

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